砂丘らっきょう |
☆砂丘・らっきょう☆ |
砂丘らっきょう(梨、長いも、近辺の名産)ここでは、鳥取砂丘近辺で採れるらっきょう等の名産についてご紹介したいと思います。 |
■ 二十世紀梨・・・明治時代から栽培されている二十世紀梨は、 砂丘を代表する特産物です。 8月下旬〜9月下旬には梨狩りも楽しめます。砂丘周辺には 30ヶ所ほどの観光梨園があり、もぎたてが味わえます。 梨狩りの料金は、大人が800円、子供が750円くらいです。 ◎梨狩りの問い合わせ先 ・山湯山果実協同組合:0857-75-2226 ・錦光園:0857-75-2161 ・梨狩りの里:0857-23-2496 ・味果園:0857-75-2175 ■ 長いも・・・長いもは、砂丘地に適した作物の代表格で、古くから 県内の砂丘での栽培が行われてきました。 かつての砂丘長いも栽培は、潅水作業が重労働であったこと から、「嫁殺し」とよばれていたそうです。 今はスプリンクラーによる灌漑施設が完備され、長いもを深く 長く生長させる為の土壌も整いました。 1メートル近い長さの長いもは、肌が白く、歯ざわり、舌触りが よく、あっさりした美味しさが特徴です。 他のイモ類と異なり、生で食べられるのは、イモの成分である 澱粉を消化する酵素を多量に含んでいるからです。 カロリーは低く、良質たんぱく質、食物繊維、ビタミン類が豊富な 健康食品です。 ■ らっきょう・・・鳥取のらっきょう栽培の歴史は江戸時代から。 生命力が旺盛ならっきょうは、古くから漢方薬として用いられてきま した。最近では、血液をサラサラにする事でも有名になりました。 砂地で育つ砂丘らっきょうはシャキシャキとした歯ごたえが特徴で、 甘酢漬けやワイン漬けなどで味わえます。 らっきょうは11月頃に開花し、赤紫の小さな花が咲き乱れます。 県道319号沿いには、片側はらっきょう畑、片側は鳥取砂丘の 白砂と青松の海岸線が広がる絶景スポットがあります。 カップルでのドライブにおすすめです。 |
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